指揮者


桂冠指揮者 河地良智

正指揮者 大河内雅彦



■桂冠指揮者 河地良智(かわち よしのり)

桐朋学園大学指揮科で学び、斉藤秀雄氏、秋山和慶氏に師事。1973年、第3回民音指揮コンクールで入選、奨励賞受賞。1975年郡響正指揮者に就任。その後も東響、都響、東フィル、新星日響、東京シティフィル、二期会合唱団の指揮台に立つ。

1990年2月、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ渡欧旅行でマーラー交響曲第5番を指揮し、ターゲウシュピーゲル紙で絶賛された。

1992年3月、東京モーツァルト管弦楽団とカーネギーホールにおけるニューヨーク公演等を指揮。

1996年には東芝フィルハーモニック管弦楽団アメリカ演奏旅行で、アーバイン(カリフォルニア州)、ナッシュビル(テネシー州)、ニューヨーク等各地で公演を行う。特にカーネギーホールで行われた演奏会は日米各紙で取り上げられ、注目を集めた。

1997年、日米高校選抜オーケストラウィーン公演を指揮。さらに札幌旭山音楽監督に就任。また「すみだトリフォニーホール」のオープニング公演として「カルメン」を上演する。

1998年には新国立劇場の「魔笛」公演で、同劇場合唱団の指揮を務める。また日本ユングオーケストラを結成、8月に北京で日中合同オーケストラ公演を指揮するなど近年は音楽の国際交流にも力を入れている。

慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラとは1976年以来5回の渡欧公演や数多くの定期演奏会を指揮し、現在は桂冠指揮者を務めている。その功績により1991年に特撰塾員に選出された。

現在、洗足学園大学教授、東京芸術大学講師、二期会オペラスタジオ講師として後進の指導にもあたっている。


■正指揮者 大河内雅彦(おおこうち まさひこ)

1971年生まれ。愛知県立岡崎高校を経て、東京芸術大学器楽科卒業。

2002年4月より東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の指揮研究員として飯守泰次郎・矢崎彦太郎両氏のもとで研鑚を積む。同団副指揮者を経て、2007年4月より、東京シティ・フィルのアソシエイト・コンダクターに就任。この間に同団の約100公演を指揮。

またこれまでに、広島交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、大阪市音楽団、シエナ・ウィンドオーケストラ、仙台フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団、東京都交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団を指揮。

指揮をハンス・グラーフ、カール・エステルライヒャー、湯浅勇治、小松一彦、広上淳一の各氏に師事。

第49回ブザンソン国際指揮者コンクール セミ・ファイナリスト。

2006年度より、上野学園大学音楽文化学部非常勤講師(オーケストラ・管打合奏)を務める。